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2008年11月 9日 (日)

クラスづくりの提案(3) 学級通信をつくりましょう

学級通信は、クラス経営を支える大変有効なものです。ホームルーム初日に第1号を配布し、その後も継続的に、節目節目に作成していくことをお薦めし ます。具体的な提案はのちほど、書きますが、大前提として、児童・生徒に読んでもらうことはもちろん、保護者にも読んでもらえるような工夫をするべきだと 思います。

教育活動というのは、学校=本人=保護者が手を携えて、目標に向かって進んでいくものなのです。ですから、学級通信を通して、保護者にも日頃の学級 の様子や、その時々の注意点を報告するべきなのです。保護者は、子どもたちが学校でどのような活動をしているのか、これからどのような行事があるのか、ど んなクラスなのか、どんなクラスメイトがいるのか、知りたいはずです。知ることによって、保護者の不安が解消される可能性は大きいはずです。

担任が常日頃から保護者との円滑なコミュニケーションを取ることをは大切なことです。しかし、保護者の自宅に電話をかけて報告することは、あなた自 身の負担になることは容易に想像できます。その上、保護者に対して思わぬマイナス印象を与え兼ねないのです。一生懸命が空回りする最たるものが、この「電 話によるコミュニケーション」だと私は考えています。

「自分の子どもが欠席したわけでもないのに、夜、担任から電話がかかってくる」。この場面を想像してみてください。保護者はどのような思いで電話に 出るでしょうか。「うちの子が何か問題を起こしてしまったのではないか」「迷惑をかけてしまったのではないか」など、不安な気持ちで電話に出られることで しょう。そのような思いの中、「特に問題はないのですが、近況報告です」という担任の声を聞いたとき、まず、ホットするでしょうけど、しばらくしてから、 「夜にこんな電話をしてくるなんて」と、かえって保護者にストレスを与えてしまう結果になるのです。

学級通信を定期的に発行し、クラスの近況報告や今後の行事をお伝えすることで、保護者との最低限のコミュニケーションが保たれるはずです。作成するのに時間はかかりますが、1軒1軒電話をかけるより効率のよいコミュニケーション手段であるはずです。

それでは、学級通信のコンテンツ(内容)をどうしたらよいでしょうか。作成する上で、いくつかのポイントがあります。
(1)考え抜いた、意味のあるタイトル、サブタイトルをつけましょう
(2)常に掲載しておきたい学級目標
(3)どんな記事を載せればよいか
(4)結びには「保護者の皆さんへ」のコーナーを設けましょう

次回は、学級通信のコンテンツ、「考え抜いた意味のあるタイトル、サブタイトル」に関する具体的な提案をさせていただきます。

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