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2009年4月 4日 (土)

クラスづくりの提案(12) クラスのムードづくりへの工夫(2)

(3)教員自らが楽しむ
 特に、学校行事では教員自らが楽しむことです。林間学校、文化祭、修学旅行と大きな行事がたくさんあります。行事に向けた準備は大変ですし、行事の最中は生徒の安全面、健康面などを配慮しなければなりませんので、神経も使います。しかし、そのことばかりに目がいき、目くじらを立ててばかりいるようでは、クラスの雰囲気は悪いものになってしまいます。

 教員は、生徒への目配り・気配り・心配りをしつつ、行事そのものを楽しむ姿勢が必要です。生徒は、先生が楽しんでいる姿を見ることで、幸せを感じるはずです。同じ時間を楽しみながら共有できたことで、生徒と先生の一体感が生まれ、絆が生まれるのです。

(4)誉められた話は必ず伝える
 「授業中の集中力が素晴らしい」「元気に挨拶ができる」「調理実習の片付けが良くできた」「宿題の提出状況が良い」など、授業を担当している先生は、クラスの感想を担任に寄せてくれるものです。どんな些細なことでも結構ですので、生徒が聞いて喜ぶこと(たいていは誉められている内容)は必ずホームルームなどでクラスの生徒全員に伝えるようにします。そうすることによってクラスの生徒たちは、次も頑張ろうという気持ちが高まるのです。同時に、授業担当の先生への印象もより良い方向に向かうのです。

もちろん、授業担当の先生からは良くない情報が寄せられることがあります。「○○くんは、授業に集中できていなかった」「○○さんは課題の提出状況が良くない」など。このような場合は、なるべく、その生徒を個別に呼んで注意したり、アドバイスしたりすることをお薦めします。大勢の前で注意するのは、かえって生徒のやる気を損ねてしまう可能性があります。

誉めるときはみんなの前で誉める。注意するときは、なるべく個別に呼んで注意する。このことに注意しながら指導することは、クラスのムードを良いものにすると私は考えてます。

次回は「生徒の関心を引きつける方法」について提案させていただきます。

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