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2009年4月 4日 (土)

教育実習生へのアドバイス(1) 役に立つアドバイス(準備編)

教育実習を目前に控えた方々はとても緊張していることとも思います。塾の講師や家庭教師などの経験のない方は、尚更、緊張していることでしょう。塾の講師や家庭教師の経験がある方も決して侮ってはいけません。場所が学校です。授業の内容も、問題集ではく、準備が大変な教科書を用いる場合が多いことと思います。また、授業以外でも、生徒の学習や生活の相談を受ける場合があります。

しっかり準備をして教育実習に臨みたいものです。こころで肝に銘じて欲しいことがあります。それは、教育実習は実習初日がスタートではないということです。教育実習が始まる1ヶ月くらい前に実習先の学校で実施される「教育実習オリエンテーション」に参加する日から、教育実習は始まっていると考えてください。

ここでは、それを踏まえたアドバイスを箇条書きにしてみました。参考にしてみてください。

■ホームルーム編

①実習先の学校で実施される「教育実習オリエンテーション」へ行った際には、指導教員にHRクラスの状況を伺う。

②少なくとも、学級委員長、副委員長、クラスのムードメーカーの名前と顔は覚えてくる。(写真表や座席表を見せてもらうと良い。)

③可能であれば、教室へ行き、クラスの様子を見せてもらうと、心の準備がしやすい。

④可能であれば、教育実習前にHRを見学させてもらう日を設けたい。

⑤学級通信を発行しているクラスであれば、事前に自己紹介文を掲載してもらうと良い。

■教科指導編

(1)充分な教材研究

①間違った知識は教えない。「知ったかぶって」教えない。

②「自分で解く」のと「教える」のは全く異なるものであるということを自覚しておく。

③実習先の学校で実施される「教育実習オリエンテーション」へ行った際には、教材を借り、担当する授業の範囲を伺う。(教材が借りられない場合は、コピーさせてもらう)

④「教材研究10に対して、授業で発揮できるのは3。あとの7は生徒の質問や授業の流れの変化に備えたストック」

⑤担当するクラスの理解度・定着度・課題などを事前に聞いておく。

⑥可能であれば、授教育実習前に授業を見学させてもうら日を設けたい。指導教員の授業スタイルを見た上で、予習をするとイメージが湧きやすい。

 

(2)丁寧な板書

①下手でもいいから丁寧に。練習すれば、ある程度うまく書けるようになる。「書いたことがないから…」や「やったことがないから…」というのは、言い訳に過ぎない。(空き時間や放課後を用いて練習すべし!)

②黒板は消し方次第できれいに見える。(横書きの場合、横一方向に消していく!)

③カラーチョークには役割をつけて使用する。(重要な場合の色。注意する場合の色。)

④可能であれば、生徒に事前にノートを見せてもらう。板書計画のイメージが湧きやすい。

⑤社会科の場合、穴埋めプリントを使用している学校も多いことと思う。そのような場合は、指導教員にプリントのサンプルをもらい、早めにプリントづくりをすること。

⑥正しい書き順で書くこと。アルファベットにも正しい書き順があるので、要チェック。

次回は「NGな教育実習生」です。

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